【中学3年生】模擬試験での時間配分(国語)
板橋区、練馬区で塾をお探しのみなさんへ。
こんにちは、個別指導学院TOCOの茂木です。
中学3年生は、この時期は毎月Vもぎを受験する時期です。
しかし、今年は6月のVもぎは中止。
7月から自宅受験にて、始まり、8/30が2回目のVもぎです。
Vもぎを受験するにあたって、注意してほしいのが
問題を解く時間配分です。
試験時間は50分です。
今日は国語について書いてみようと思います。
問題の構成は以下のとおりです。
1.漢字の読み書き(各5問)
2.小説
3.論説文、作文
4.古典や俳句などについての評論
都立入試も毎年同じ形式です。
国語の最大のポイントは、
作文にどれくらい時間がかかるかです。
作文をすんなりかけるかによって、
文章読解の問題にかけられる時間が決まってきます。
最初は漢字の読み、書きとりが各5問出題されます。
ここで時間をかけてはいけませんし、
時間をかけたら解けるのかというとそうでもありません。
5分以内で終わらせることができると思います。
しかし、この漢字の読み書きの配点は20点です。
しっかりと得点したい部分でもあります。
<目標5分以内>
次の問題は小説の問題です。
作文が論説文を読んで、筆者の論旨を考慮して書く必要があるため、
小説よりも論説文に時間を割きたいところです。
まずは目標時間10分でやってみましょう。
<目標10分>
都立入試の最大の特徴である、論説文です。
論説文を読んで、筆者の論旨に沿って作文を書く必要があります。
問題を解くだけでなく、筆者は何を主張しているのかを
読み取らないといけません。
ここに一番時間をかけたいです。
目標は、25分とします。
<目標 論説文10分、作文15分>
最後の問題は、古典や俳句に関して、
評論している文章が出題されます。
それほど古文の知識を問われる問題は出題されない印象です。
残り時間は10分になりますが、
漢字の問題とあわせて10分にできると、
より、作文に時間を割くことができると思います。
<目標時間10分>
こういったことは、模擬試験を受けないとなかなか体感できません。
模擬試験では、自分の勉強した成果を試すことだけでなく、
入試本番を見据えて、様々なことを模擬試験してください。
お子さんの勉強でお困りのことがありましたら、
是非お電話ください。
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次の中学校のテスト対策に強いです
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