効率的な暗記の方法(その2)
板橋区、練馬区で塾をお探しのみなさんへ。
こんにちは、個別指導学院TOCOの茂木です。
昨日、効率的な暗記法として、グループ化して覚える
という方法を紹介しました。
本日はその2です。
今日は、「覚えない」という覚え方を紹介します。
矛盾しているという風に感じるかもしれません。
しかし、かなり有効だと思っています。
社会では、都道府県の名前と県庁所在地を覚えることになります。
それでは、都道府県のうち、都道府県名と県庁所在地名が
異なる都道府県はいくつあるでしょうか。
北海道、岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、神奈川、山梨、
愛知、石川、滋賀、三重、兵庫、島根、香川、愛媛、沖縄
の17県しかありません。
埼玉県(さいたま市)を足しても、18県しかありません。
つまり、47都道府県名と上記17県(+埼玉)の県庁所在地だけ覚えて、
それ以外は、都道府県名と県庁所在地名は県の名前と同じと覚えるわけです。
歴史の年号についても覚えるのが非常に大変です。
年号はそれだけみると、数字の羅列でしかありません。
非常に覚えるのが大変です。
覚えるのは、必要最低限だけにしたいです。
ことに、都立入試に関して言えば、年号を直接問われることはほぼ出題されないでしょう。
年号を覚えることは、優先度を下げて、
承久の乱は鎌倉時代初期
応仁の乱は室町時代中期
といったように、できごとがおきた時代を
おおまかに把握する方が点数になります。
具体例には、歴史上のできごとを並び替える問題が出題されています。
平治の乱、承久の乱、建武の新政、応仁の乱といったできごとについて
それらの概要が出題されて、起こった順番に並び替えるような問題です。
それぞれのできごとについての年号を覚えていなくても、
おおよその年代がわかっていれば、解くことのできる問題です。
年号を覚えておくことにこしたことはありません。
しかし、覚えにくい年号を覚えるよりも
入試においては、起こった時代をおおまかにとらえておくことで
十分に対応することができます。
お子さんの勉強でお困りのことがありましたら、
是非お電話ください。
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