都立入試の傾向(理科)
板橋区、練馬区で塾をお探しのみなさんへ。
こんにちは、個別指導学院TOCOの茂木です。
社会についてお話をしましたので、今回は理科です。
社会も理科も暗記科目というように思われがちなのですが、
TOCOでは以下のように生徒に伝えています。
理科 暗記30% 問題演習70%
社会 暗記70% 問題演習30%
理科は暗記をしたものをベースに、問題演習を行わないと
点数が取れないということを伝えています。
それはどうしてかということも含めてお話をしていきます。
理科には、化学、物理、生物、地学と4分野あります。
どの分野も均等に出題されており、
配点もほぼ1/4ずつ出題されています。
理科ではどのように出題されるのかです。
以下に出題の形式をあげてみました。
1問4点で25問出題されています。
1.小問(1問1答形式)6問前後
2.レポートを読み設問に回答する問題 4問
3.実験や観察の結果について回答する問題 大問3~大問6 15問前後
1.小問
各分野ともにバランスよく出題されます。
いずれも問われる知識としては、いずれも基本的な内容になります。
中には実験についての注意点など、実験に関する問題も
出題される場合もあります。
2.レポートを読み設問に回答する問題
自由研究といった形のレポートが4つ出題され、
そのレポートの中から問題が出題されるという形式です。
これも分類としては、1問1答形式に近い問題です。
問われる内容も基本的な事柄になります。
3.実験や観察の結果について回答する問題
入試の問題の過半数を占めるのが、実験や観察の結果を答える問題、
および結果から、さらに考え、答えを導く問題になります。
その結果を回答する問題や、結果から考える必要の
いずれも大問1、2ほど単純な問題ではなく、
基本的な理科の知識がわかっていることを前提として
設問が作成されています。
それでは、対策になります。
教科書レベルの知識は、基礎としてしっかりと覚えていることが絶対条件です。
しかし、教科書レベルの暗記だけでは、十分に得点することができません。
そのため、基本的な実験や観察については、問題演習を行って
覚えておくようにしていくことが重要です。
一緒に対策して、入試を迎えましょう。
お子さんの勉強でお困りのことがありましたら、
是非お電話ください。
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