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都立入試の傾向(社会・地理)

2020.9.25

板橋区、練馬区で塾をお探しのみなさんへ。

こんにちは、個別指導学院TOCOの茂木です。

 

都立入試まで残5か月というところになりました。

夏休み明け、最初の定期テストが終わり、

受験への意識も強くなってきたのではないでしょうか。

今日は入試の出題傾向を見て、どのような勉強をすればよいか

その初回として地理について書いていこうと思います。

 

地理の出題傾向は、幅広く出題されていますが、

その中でも毎年よく出題されるものを上げてみます。

1.地図の読み取り

2.表、グラフの読み取り

 

1.地図のよみとり

地図が表示されていて、A地点からB地点に移動したときに

見える風景や、施設などの説明が書かれていて、

通った順番に並び替える問題です。

対策としては、基本的な地図記号を押さえる必要があります。

また、前提として、地図は上が北になっていることも知っている必要があります。

さらには、地図の縮尺と地図上の距離から、

実際の距離を求める計算ができることが必要です。

 

2.表の読み取り

社会の問題は、地理だけでなく歴史や公民分野も

表やグラフとともに出題される傾向が非常に高いです。

中には、社会の知識はまったく使わず、表だけ読み取れれば

正解できる問題も出題されています。

類題を解いて、出題形式になれることが大事です。

 

特に世界の国々や日本の都道府県の特色を問う問題は、

毎年数問出題されています。

 

世界の国々の特色については、各大陸の代表的な国については、

特色を押さえる必要があります。

また、出題された国はそれほど有名な国でなくても。

アフリカではモノカルチャー経済が多い

といったように、地域の特色を押さえておく必要があります。

さらには、雨温図もよく出題されるので、世界各地の気候も重要です。

以下のように勉強をしてみるとよいかと思います。

1.各気候帯が世界のどこに広がっているかを押さえる。

2.各気候の特色を覚える。

3.グラフを見て特徴を言えるようにする。

 

日本の都道府県については、現在の動向(過密、過疎化、夜間人口、1次~3次産業の割合)

地形(山がちなのか、大きな川や湖がある)、農業生産(米、野菜、果物、畜産)

あたりが出題される傾向があると思います。

世界の地域の気候も重要と書きましたが、日本各地の気候も重要です。

特に見分けの付きにくい、瀬戸内の気候と内陸部の気候は確認しておきましょう。

 

お子さんの勉強でお困りのことがありましたら、
是非お電話ください。
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