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西大島校ブログ

日本の英語教育は、果たしてこのままで良いのでしょうか?

更新日:2026.10.21

江東区・北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸です。 (Vol.62)

以前に、このブログでも紹介した「ジョン万次郎」(江東区北砂の地から日本で初めて英語教育をスタートさせた先生)が、いよいよ来年あたりNHKの朝ドラか何かで放映されるということを聞きました。私は、江東区から英語熱が増してくることを期待している一人です。

特に英語に力を入れたい理由は、日本の英語教育に危機感を覚えているからでもあります。文科省の批判をするわけではありませんが、世界の中の日本の英語力を冷静に見つめ直した時にこのままの学習法でよいのだろうか、と問い直さざるを得ません。

AIに調べさせた具体的なデータをご紹介しましょう。

○世界全体の中で日本人の留学者率は、たった「1%未満」であり、世界的に見ても極めて低い。

○世界全体ではグローバル化に伴い留学者数が右肩上がりに急増しているのに対し、日本は「内向き志向」や経済的要因から、世界平均や他の主要国を大きく下回る水準にとどまっている。

○世界英語能力…世界123カ国中 96位(5段階中、最も低い「非常に低い能力」グループ

○国際留学試験:4つのスキル別スコア(元のデータ名:TOEFL iBTの国別平均データ)
海外の大学への留学時に使われる世界共通の英語テスト(120点満点)のデータ。

日本の平均点は73点で、先進国(OECD加盟国)の中で最下位クラス。

英語のスキル(技能)

世界平均と比較した日本のレベル

特徴

①読む力(リーディング) 標準レベル 学校の受験勉強の成果が出ており、比較的得意。
②聞く力(リスニング) やや苦手レベル 聞き取りはある程度できるが、速い会話には苦戦。
③書く力(ライティング) 苦手レベル 正確な文章を自分で組み立てるのが遅い。
④話す力(スピーキング) 世界最下位レベル 圧倒的に低い。アジア圏でも突出して最下位。

○日本の社会人が、実際のビジネス現場でどれくらい英語を話せるかを調べたデータ

世界で通用するレベル(自立して議論ができる):わずか 6% 〜 7%

日本の英語の学習では、「学校で習う『読む・聞く』はある程度できているが、社会や世界で一番求められる『話す・書く』の発信力が圧倒的に足りていない」という現実を明確に示しているのです。

 

《以上のデータからみえてくる結論》

なるべく早い時期(小学校時代)から、バイリンガルやネイティブティーチャーの発する音に慣れ、自らも話せるようになる。もちろん、文型・文法や単語・イディオムも覚えていけるように学習習慣を身につけていくことも必要です。読む力・書く力も伸ばしていきたいですね。

当塾(個別指導学院TOCO西大島校)では、中学生になってからの英検や大人になってからの留学では遅い、との観点で考えています。

豊かな経験や高い指導技術に優れた講師陣を揃えられてきたので、そろそろ「小学生からの英語」にも重点を置いていこうと計画しています。

楽しく、わかりやすく、良い発音で耳慣れをし、まずは英検の5級・4級も取得してしまいましょう。お友達や親戚などとお誘いあわせで、「世界を見据えたTOCOの小学生英語」に遠慮なくお越しくださいませ。

お問い合わせは  03(5665)0752 へどうぞ

 

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「ゴーレム効果」と「ホーソン効果」、そして「ピグマリオン効果」

更新日:2026.10.20

江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 石戸です。(vol.61)

 

かつてサーカスというものがありました。人間や動物が曲芸をするショーです。

そのサーカスの中に、生まれたばかりの仔象がいたといいます。その仔象は、やがて大きくなりました。とてつもない力を持つようになりました。しかし、そんな怪力の象であってもできないことがあるのです。足にはめられた鎖を引きちぎることです。

本来はできるはずなのに、小さな小さなうちから足に鎖を付けられていたため、できないものと思い込んでいるうちに、成長しきったあとからも、本来の力が出せなくなってしまうということのようです。これを「ゴーレム効果」と呼ぶと聞いたことがあります。

小さな虫であるノミもそうです。瓶の中に閉じ込めているうちに、やがてジャンプ力も低くなるという実験です。幼いうちに「どうせダメだ」と思い込ませることで、成績やパフォーマンスが低下する現象のことです。

 

逆に、評価者からの「注目や関心」が向けられること自体によって、生産性や意欲が向上する現象です。皆さんも、会社などでも経験があるかもしれません。そいうった現象のことを「ホーソン効果」と呼んでいるのだそうです。

 

さて、その「ホーソン効果」に似た言葉(似た現象)に「ピグマリオン効果」というものもあります。他者から期待を受けることで、学習や仕事などの成果が向上する心理的現象です。「教師期待効果」や「ローゼンタール効果」とも呼ばれています。

アメリカの心理学者ロバート・ローゼンタールが1963年~1964年に小学校で行った実験が有名です。ランダムに選んだ生徒のリストを「今後成績が伸びる生徒」と偽って教師に伝えたところ、数か月後にその生徒たちの成績が実際に大きく向上したという事実です。

これは、教師の期待が無意識の態度や接し方に現れ、生徒のやる気を引き出したとされています。(私たちの身近には、「プラセボ効果(偽薬効果)」というエピソードもありますよね。

会社でも、上司が部下に「君ならできる」と期待を言葉で伝え、適切な権限(裁量)を与えることで、部下のモチベーションや自主性が高まり、業績が向上します。

私は、教師時代(担任時代)に、人を使って実験はできませんから、植物を使って実験をしたことがあります。   クラスの児童たちにも協力をしてもらって。                                 それは、次のような実験でした。教室の後ろのロッカーの上に鉢植えの花を両端に離しておきました。                          日光に当てる時間や水やりの量も空気も同じです。                                                                                                                          ただ1つ、条件を変えたのは、片方にだけは、小さな声で「可愛く咲いてね」「素敵だよ」「君は偉いね」「大きくなるのを楽しみに待ってるよ」と期待を込めて囁くのです。                                                                                                                 また、一方の鉢植えの花には、「育たなくていいよ」「期待してないよ」「綺麗な花じゃなくてよいからね」などと、ひどい言葉を浴びせるのです。激励の花の方には聞こえないよう。                                                                                                 もちろん、ひどい言葉を囁く花の方にも期待の言葉をきかせないようにして。                                                                      すると、どうでしょう。結果は歴然でした。                                                                                                                                      私としては、立てた仮説のもとに予測していた通りの結果でしたが、もっと数多くの花で、また季節ごとに実施し、検証していかなくてはならなかったわけですが、子どもたちもよく協力してくれたおかげで、本当に声掛けの内容の効果が明確になったことに驚きもし、感激もしてくれていました。

それは、いじめ防止などへ結びつける道徳的な試みではあったものの、生命があるものには、すべて共通する部分なのかもしれません。

私たちは、目の前の子どもに対し、「ゴーレム効果」を選ぶでしょうか、それとも「ホーソン効果」や「ピグマリオン効果」でしょうか。

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中1生・中2生が今すべきこと

更新日:2026.10.17

江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 石戸です。(Vol.60)

中1生は中学に進学してから、3回目のテストになりましたね。定期テストにも慣れてきましたでしょうか。

中2生は、高校受験が少しみえてきましたね。今回は、中1生と中2生向けに、今やるべきことについて書いてみたいと思います。

<中1生がすべきこと>

定期テストでいつも80点くらいとれていると、ある程度、高校を選んで受験することができます。しかし、50点以下の点数が多くを占めている場合「危険信号」です。通知表はオール3かもしれませんが、オール3で合格できる高校となると、偏差値42くらいの高校になります。それよりも上の高校を目指す場合、4か5がいくつか必要になります。したがいまして、定期テストではいつも80点以上をめざす学習が必要になってきます。

では、いつも80点以上を目指す勉強とはどのようなものでしょうか。それは、

1 提出物は2週間前に終わっている。

2 ワーク以外に1冊問題集を解く。出来ればミスした問題は、3回以上反復する。

3 理科社会などの暗記科目は90点以上を目指している。

おそらく、上位の生徒さん以外はできていないのではないでしょうか。80点平均(400点)を目指している人はぜひ、体験授業にお越しください。勉強法をお伝えします。

<中2生がすべきこと>

あと5か月すると、中3になり高校受験生となります。部活が終わってから勉強しようと思っていると、手遅れになります。ですから、今から少しずつ勉強しましょう。

まず、おおよそで構わないので、どれくらいのレベルの高校に行きたいかを決めましょう。その高校合格に必要な内申点、偏差値を調べてください。偏差値がわかれば、V模擬などで何点取ればよいかがわかります。現状の実力と開きがある場合、どの科目を強化すれば目標に到達するかわかります。まずはその作業を行い、苦手科目をなくしましょう。

この冬休みは、高校受験の準備を始めてください。受験は、早く始めた人が有利になります。みんなが始める前に始める。これが受験の必勝パターンです。ご興味がある方は、ぜひ、体験授業にお越しください。

 

 

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前期成績表が確定しました。==後期中間テストまでの準備について==

更新日:2026.10.16

江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 石戸です。(ブログvol.59)

 

江東区立小中学校では、前期成績表が全児童・生徒に渡されました。

中3生はこの成績表を基に、後期中間テストの結果を踏まえて内申点が確定します。

今回、5、あるいは4をねらっていても、結果が4や3であった人は1上がるように残り1か月、猛勉強してください。

1上げるためには、何点取ればよいか考えてください。

4➡5にしたければ、絶対に100点を狙いましょう。

100点を取るためには、学校のワークは当然、わからない問題はなくさなくてはいけません。

ワークを終えたうえで、別の問題集にも取り組んでください。どんな問題を出題されても、回答できるように何度も反復学習しましょう。

次回の中間テストだけは、今までの何倍も慎重に、そして気合を入れて取り組んでください。

内申が良いと、あとで必ず、頑張っておいてよかったと思う時が来ます。

特に、一般入試でできない科目があった時に安心材料になります。少々のミスは内申がカバーしてくれる時があります。

ですから、何度も言いますが、「今回だけは」全力で、悔いを残さないように頑張りましょう。

あと1か月です!(中3生や高校生は毎日「自習室」に来ています)

今から始めましょう!!

そうすればかなりの高得点も期待できますよ。

最後まであきらめず頑張りましょう。

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叱ることと誉めることの「まことの時」のバランス

更新日:2026.10.13

江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 石戸です。(Vol.58)

 

私は、すぐに子どもを誉めようとする、と思われているようです。

確かに叱るよりも良いところを誉めて伸ばしたい、持っている可能性を引き出したいとの思いは変わりません。

ただし、闇雲にどんな時にでも、誉めるかと言えば、そんなことはありません。

自己肯定感は大切ですし、特に日本の子どもは他の先進国に比べ自己否定感が強いのは否めませんが。

近年は、無理に誉めることで、疲れている親もいるようです。また、まやかしの言葉や成功体験だけをさせようとするのもどこか違うのではないでしょうか。

あまりにも親として失敗を恐れていると子どもの成長に限界がきてしまうと考えられています。子どもは本来、好奇心の塊ですし、失敗という貴重な体験も含めて多くのことを学んでいきます。

小さな失敗も重ねる中で、強靭な精神も身についていくものです。

 

どう自己肯定感を高めていくか。それには、親が笑顔でいること、気まぐれな対応をしないこと、精一杯ぶつかっていくことでしょう。

また、わが子が失敗をしそうな時でも見守りながら、最終的にはフォローしてさえしてあげれば、その安心感から、強さ・逞しさが育まれていきます。

 

私自身も、自分の子どもが幼い自分、よほど危ないことをしない限り、ギリギリまで見守っていましたし、注意はしませんでした。

ただし、これ以上やらせては、この子が善悪の基準や危険なことを学べないままに大人になってしまう、という場面においては、思いっきり叱ったものです。

親のその真剣さの中に、子ども自身も羽目を外す部分も測っています。

叱るべき時に叱り、誉めるべき時に誉める。

叱らなくてはならない「まことの時」に叱らないでいて、年がら年中誉めていれば、むしろ社会に出てから弱い大人になってしまうでしょう。

「まことの時」という表現は難しいですが、「この時ばかりは」というメリハリが大切だと思っているのです。

いつの時も、何をしても許される、誉められるのではなく、善と悪や安全と危険などを鍛えていった上での、「最大・最強の称賛」であっていただきたいのです。

やる気が出てこない誉め方では、子どもたちは伸びません。

タイミングよく(まことの時)、短い言葉で、スパッと、笑顔で誉められた子どもは、心の中の奥底で、必ず深く刻まれていきます。

それが、条件反射的に相乗効果を生んでいきます。

 

 

 

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