資料などのお問い合わせはフリーダイアルへ

0120-52-1159

受付:平日15:00〜22:00
(日・月・祝祭日を除く)

和光塾ブログ

ポモドーロテクニックを利用した勉強方法

更新日:2024.12.7

こんにちは、個別指導学院TOCO和光校,講師です!

突然ですが、皆さんはついつい勉強中に、スマホを見てしまったり、「後ですればいいや」のような先延ばし癖はありませんか?

これを少しでも、改善できる「ポモドーロテクニック」を利用した勉強法を今回はご紹介します。

まず、「ポモドーロテクニック」とは、25分間の集中作業と5分間の休憩を繰り返す時間管理手法です。脳の働きに基づいており、集中力を維持しながら生産性を高める効果が期待できます。

「ポモドーロテクニック」の名称は、イタリア出身の起業家・作家であるフランチェスコ・シリロ氏が、トマト型のキッチンタイマーを使用して作業と休憩の時間を計測していたことに由来しています。

次に取り組み方をご紹介します。

「準備する物」

・タイマー (スマホの機能でも◎)

・今日終わらせる勉強のリストを作る

(必ず終わらせられる分を作る。ここで、目標を高く設定しすぎるのはやめましょう。)

「準備し終わったら」

・25分間の勉強時間と5分間の休憩を繰り返す

「ルール」

・4セット繰り返した場合は20分から30分の休憩を入れる

・勉強時間の間には、勉強以外のことは一切行わない

「たったこれだけで変わるのか?」と思う方もいらっしゃると思いますが、この「ポモドーロテクニック」は、主に仕事の生産性を上げるテクニックとして、海外の方の社会人に人気の時間術です。特に海外の方は、「作業効率」というものに日本人よりもフォーカスを当てて仕事をする傾向にあります。そのため、特に部活動などで忙しく、時間がない生徒の方々にお勧めです。

私も実際に大学生になってから行うようになりましたが、以下のメリットを感じました。

・こまめに休憩を挟むことで、集中力が続かず1日中だらだらと勉強していた際に比べると疲れ方が違う

・効率が上がり、高い集中力で勉強を進められ、達成感がある

合う、合わないはあるとは思いますが、是非参考にしてみて下さい!

また、合わなかったとしても、違う自分に見合った勉強法を探すきっかけになると嬉しいです。

勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。

資料請求、お電話お待ちしております。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

次の中学校のテスト対策に強い塾です。

和光二中・和光三中・大和中

このほか私立中学の定期試験対策にも定評があります。

個別指導学院TOCO和光校

0120-37-4959(通話料無料・携帯可)

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

1

睡眠と記憶

更新日:2024.12.3

こんにちは、個別指導学院TOCO和光校,講師です!

今回は、「睡眠と記憶」についてお話しします。一般的に勉強したら、睡眠も同時に取ることが大切と言われますが、その理由としては、記憶が「海馬」という脳の部位と、「ノンレム睡眠」、「レム睡眠」が関係しているからです。

まず、海馬とは大脳辺縁系の一部で、記憶や空間認知力に関連する脳の部位です。この海馬を睡眠中に活性化させて、日中に経験したことを整理し、知識として蓄積する役割を担っています。

次に、睡眠には、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」という2種類の眠りがあり、両者とも記憶力に関わっています。

睡眠の最初の深いノンレム睡眠では、新たな記憶を固定するための準備をする働きがあり、睡眠の後半の浅いノンレム睡眠では、運動における体の使い方や問題を見て解法パターンをパッと思い出すといった「手続き記憶」と呼ばれる記憶の固定や、いろいろな記憶を相互に関連づけて統合する働きがあります。

上記の3つは、睡眠を取らなければ、まず役割を大いに発揮してくれません。そのため、記憶をより定着させたいのであれば、睡眠が大変重要になってきます。

テスト期間中も、無理に暗記するものを詰め込むのではなく、適度な睡眠時間を取らなければ、その無理した分は、記憶に繋がらず、すぐに忘れてしまい、努力も水の泡になってしまいます。

テスト勉強においても、普段の勉強においても、計画性を持つことが大切ですが、その計画は、睡眠がしっかり取れるものにしてみてください。

特に受験生の皆さんは、ラストスパートのため、睡眠不足の方が多いのではないでしょうか?学習能力の記憶力を回復させるためにも、記憶の質を上げるためにもしっかり睡眠時間を確保してくださいね。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。
資料請求、お電話お待ちしております。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次の中学校のテスト対策に強い塾です。
和光二中・和光三中・大和中
このほか私立中学の定期試験対策にも定評があります。
個別指導学院TOCO和光校
0120-37-4959(通話料無料・携帯可)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

29

歴史を学ぶことの重要性

更新日:2024.11.30

こんにちは、個別指導学院TOCO和光校、講師です!

先日、ある生徒から「歴史を学ぶ意味が分からない」という相談を受けました。
実際私も、苦手意識から、次第に学ぶ意味を求めて、歴史の勉強から目を背けようとしたことがあるため、気持ちがよく分かります。

その上で今回お話するのは、「歴史を学ぶことの重要性」についてです。
学生時代、暗記科目が苦手で、特に世界史には大変苦戦した私ですが、大学生講師の立場になった今、「歴史をもう少し真面目に勉強しておけばよかった」と後悔しています。(今からでも遅くないと思い、最近は力を入れて勉強しています)

それは全ての学問において、必ずその学問の歴史について学ばなければ、学習が始まらないからです。大学の色々な講義を受けてきて、その学問の歴史について学ばなかった講義は1つもありませんでした。第二言語の授業でも、その言語の歴史について紹介があり、教育学、哲学においても早い段階でその学問についての歴史について学ぶ機会がありました。
そして必ず「これ歴史の授業で習ったな」という気付きが最低1つはあるのです。
そのため、歴史の授業で行う、時代背景や歴史人物、そして何よりも時代の流れや変化を理解しておけばおく程、その学問を学ぶ上で更に、「学習の質」が上がることを体感しました。
また、上記にも記載しましたが、歴史を勉強し直すと、普段のニュースに対する視点にも変化がありました。現在、世界情勢が目まぐるしく変化していますが、その中でも歴史的背景を理解しておくと、普段聞き流していた情報にも敏感になるようになりました。

中高生の時には、分からなかった「学ぶ重要性」を理解できたからこそ、今はそのことについて、担当の生徒さんにお伝えできるように精進しています。

今はまだ、難しい方も多いとは思いますが、私のように、身近な所からどんな科目でも良いので「学ぶ重要性」を見つけられると、また視点が変わってくると思います。
ぜひ参考にしてみてください。

勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。
資料請求、お電話お待ちしております。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次の中学校のテスト対策に強い塾です。
和光二中・和光三中・大和中
このほか私立中学の定期試験対策にも定評があります。
個別指導学院TOCO和光校
0120-37-4959(通話料無料・携帯可)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

36

勉強の「質」と「量」とは?

更新日:2024.11.16

こんにちは、個別指導学院TOCO和光校、講師です!

突然ですが、皆さんは勉強の「量」と「質」について聴いたことはありますか?

恐らくですが、一度は耳にした事がある方が過半数だと思います。

私も実際、高校で耳にタコができるぐらいこのテーマの話をされました。

その都度、「実際にどういうことが、量と質に対応しているのか』と疑問に思っていました。

しかし今、大学生講師として教える側に回ったことで得たのが、「質」=「勉強の中身、内容、やり方」の3つの軸だということです。

例として、数学を行う際、

1. 自分のレベルにあった問題集や過去問を解く

(基礎固めが終わっていないなら、応用。基礎固めができているなら、演習問題、応用問題に取り組みましょう)

2. その章の基礎が終わったらすぐ、応用をする

(単元ごとにその都度、基礎から応用のやるサークルを作ると、自ずと基礎能力と応用力が同じリズムで付くようになります)

3.丸付けは、その都度行い、正解していても解説は一読する。

(解いた問題は、その時に丸付けしないと、後にしても何故間違えたのかが、分からなくなります。丸つけはその都度行いましょう。また、解説はその道のプロの方が作ったものです。正解していても、解説を読むと、自分のやり方よりも早い解き方や新しい発見があります。)

では、次にお話しするのが、「量」についてで、「量」=「勉強時間、科目数」2つの軸です。

量は、まさに言葉通りそのままになるのですが、この3つを比例させることが必要です。

例として、数学を1時間勉強したなら、英語も1時間勉強する。これを、満遍なく5教科できるようになると、定期テストでも、普段の学習計画も立てやすくなります。

問題数は、科目ごとに、異なってくるため、時間で換算するのをお勧めします。

(数学の計算問題を、1問とし、国語の読解問題も1問とするなら重さが比例してこないためです)

あくまで、上記の内容は私一個人の考え方ですが、自分なりに考え直すとしても、「軸」と」「具体的」を意識してみて下さい。

是非、参考にしてみてください!

勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。
資料請求、お電話お待ちしております。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次の中学校のテスト対策に強い塾です。
和光二中・和光三中・大和中
このほか私立中学の定期試験対策にも定評があります。
個別指導学院TOCO和光校
0120-37-4959(通話料無料・携帯可)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

63

薬学生おすすめ暗記法!

更新日:2024.11.12

こんにちは、個別指導学院TOCO和光校,講師です!

定期試験が近づいてきました!!試験対策は順調でしょうか?

今日は試験に向けて、暗記科目の勉強の進め方についてお話ししようと思います。

現役の薬学生も実践している方法ですので是非お試しください!!

その方法とはズバリ、『一回で完璧を目指さないこと』です。

薬学を学んでいる私は、日々膨大な量の薬の名前や病気の仕組みなどを習っています。

あるとき、定期試験に向けとてつもないやる気を出し、満点をとるつもりで猛勉強を始めました。

試験範囲のページを隅から隅まで漏れなく暗記しようとしたのです。するとどうでしょう、、、、1ページ覚えるのに物凄く時間がかかり、全然ページが進まないではありませんか!?。そのうえ、やっとの思いで勉強が進んできて、前のページを見返すと、意外にも、忘れている部分がたくさんあったのです。そこでもう一度最初から勉強し直すことに。

そんなこんなを繰り返し、授業の前半の内容には物凄く詳しくなったものの、なかなか授業後半の内容までたどり着くことができませんでした。結局その遅れを取り返せず、テスト直前になって授業後半の内容を一気に覚えることになりました。試験では、前半部分こそ全問正解でしたが、後半部分が全然答えられず。いつもより悪い結果になってしまいました。完全にやる気が空回りしてしまいました。

今回の私の反省点は大きく

・最初から一回で完璧に暗記しようとしたこと

・前のページの内容が分からないからといって最初のページに逆戻りしたこと

・そもそもペース配分が全くできていなかったこと

それ以降、私は勉強のやり方を変え、一回いで完璧を目指すのではなく、段階を踏んで徐々に暗記を進めるようになりました。まずは教科書の太字の部分など、重要な部分を一通り覚え、次に本文の内容を徐々に覚えていく、といった具合に、教科書を何周もしながら覚えるように変えました。

その結果、暗記科目でも高得点を取れるようになりました。

皆さんも最初から完璧にこだわり過ぎず、ペース配分を意識し、少しずつ何周も繰り返ながら、完璧を目指していきましょう!!

勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。
資料請求、お電話お待ちしております。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次の中学校のテスト対策に強い塾です。
和光二中・和光三中・大和中
このほか私立中学の定期試験対策にも定評があります。
個別指導学院TOCO和光校
0120-37-4959(通話料無料・携帯可)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

60

勉強は実は楽しい!あとは勉強法です。個別相談も随時受付中!

TOCO 東京・埼玉 教室一覧