西大島校ブログ
春期講習が高校受験において非常に重要である理由。
更新日:2025.3.15
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
毎年、この時期になると、上記の表題で記事を書いています。
それは、私の20数年間の指導歴の中で最も実感していることだからなのです。
高校受験がうまくいくときのパターンは、「先行逃げ切り型」ではないかと感じています。その「先行する」のが今の時期ということなのです。
数年前指導した中3生に、高校合格後、なぜ高校受験がうまくいったのかと聞いたことがあります。
その中3生の生徒が答えたのが「春期講習」という答えでした。さらに深堀してその理由を聞くと、「3年生の前期の予習をほぼ終わらせられたので、前期中間テストで高得点が取れ、内申点につながったから」という理由でした。
「受験は早く始めたもん勝ち」だと思っています。
一昔前は、「受験生の勝負は夏休み」なんてことを言っていた時代がありました。確かにそれも間違えではありません。しかし、今の時代は「春期講習で先取りしたものが受験を制す」時代だと思います。是非、この春休みから受験対策を行っていきましょう。
————————————————————————————————————————
第四砂町中、大島西中、第二南砂中、砂町中, 城東高校、深川高校、東高校、科学技術高校の定期テスト対策や大学受験、高校受験に対応しています。勉強面でのご相談はこちらまでご連絡ください。
個別指導学院TOCO 西大島校 皆川
江東区北砂2-14-17 メイフラワー1F
03-5665-0752

高校数学でつまずかないための学習方法~高校の準備をしよう!~
更新日:2025.3.13
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
新高1生の皆さん、高校進学おめでとうございます。TOCO西大島校では、「高校準備講座」としまして、高校数学、高校英文法について予習を進めているところです。
そこで今回は、おそらく高校進学した多くの人たちが一度は必ず壁にぶつかる「高校数学」の学習の仕方について書いてみようと思います。
このように書いている私も、高校時代、数学でつまずいた一人であります。中学時代あれだけ得意だった数学が、高校に進学したとたん苦手科目になってしまいました。その原因となっていたことは、①基礎的な計算方法(公式など)の理解不足 ②演習量の不足、でした。しかし、勉強の仕方を変えるだけで、高校数学を理解することができるようになりました。そのやり方は、次の通りです。
- 学校の教科書をしっかり何度も読む。わからない場合は、わかりやすく説明してくれている学習参考書がたくさん出版されていますので、そのような参考書や問題集を使うとよいと思います。(※ 最後に一部をご紹介しておきます。)
- 問題演習量を増やす。
高校数学のように難易度が上がれば上がるほど、計算練習(演習量)が必要になります。すぐに計算方法が思い浮かぶくらい練習しましょう。また、定期テストが終わると、すぐに計算方法、公式などは忘れてしまいます。そうならないためにも、習慣的に勉強する問題集(標準的なもので復習を目的としたもの)に取り組むとよいと思います。
いずれにしても、数学でつまずく時の原因は、基礎的な計算の仕組みの理解や公式が抜け落ちているときです。どんな時も段階を踏んで理解していくことが大切です。
数学ができるようになって気づいたことがあります。それは、「できるから楽しい」と感じられたことです。数学アレルギーだったころは、公式の形を見るだけで気持ち悪い、と感じていました。モヤモヤした、体に残るあの不快な感覚を今でも覚えています。しかし、できるようになる、解けるようになると、それまで失っていた自信を取り戻すことができたようになったと思います。
皆さんも高校の勉強に関して、たくさん壁にぶつかると思いますが、その時には順を追って基礎からやり直してみてください。必ず克服できると思います。
※ いくつかおすすめの問題集をご紹介しておきます。
- 「やさしい高校数学ⅠA」
先生と生徒の会話調で講義が進められていきます。間違えやすい点などにも詳しく書かれているので、理解しやすい参考書といえます。わからないときに参照する使い方が良いのではないかと思います。
・「初めから始める数Ⅰ」
- こちらは「マセマ出版社」から発売されている人気のシリーズです。理解度に応じて問題集のレベルを選べますので、こちらも「初めから始める・・」から始めてみるとよいと思います。基礎から丁寧に説明されているため、非常に理解が深まります。

春期講習受付中!お申し込みはお早めに!二南中 四砂中 西中の皆さん
更新日:2025.3.8
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
春期講習は3月21日から4月4日まで行われます。
特に新中学3年生は6月の前期中間テストに向けて予習をしていかなければいけません。今年度の中3生(新高1生)も春期講習で中間テストの予習を行えた人ほど高得点を取り、そして期末テスト、後期中間テストでもよい成績をとることができ、良い内申点につなげることができました。受験は「夏休みが勝負」というのは一昔前の考え方です。いまは「春から始める」ことが勝負を左右するといっても過言ではありません。この春から目標に向かって前進しましょう!
お問い合わせお待ちしております!
————————————————————————————————————————
第四砂町中、大島西中、第二南砂中、砂町中 深川高校、東高校、科学技術高校の定期テスト対策や大学受験、高校受験に対応しています。勉強面でのご相談はこちらまでご連絡ください。
個別指導学院TOCO 西大島校 皆川
江東区北砂2-14-17 メイフラワー1F
03-5665-0752

定期テストで高得点を取れる方法~四砂中 二南中 西中~
更新日:2025.2.26
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
今週から期末テストの中学が多いのではないでしょうか。すでに二南中は21日から始まっていることと思います。
そこで今回は「定期テスト」で高得点を取れる方法について書いてみます。これまでも何度もこのブログでも書いてきました。特に新中3生は次回の6月の中間テストから後期中間テストまで、合計3回のテストで内申点が決まります。ですので、次回のテストでは、失敗は許されません。しっかりと正しい勉強法を行って、高得点をたたき出してください。中3の後半になると、内申点を取っておいてよかった、と実感すると思います。特に今年の中3生(新高1生)はそのように実感した生徒が多かったと思います。
① 提出物(ワークなど)は必ず2週間前までに終わらせる。
② ワークや問題集はテストまでに4周行う
③ 目標点数(順位)を明確にする
④ 締め切り(いつまでに終わらせるか)を決める
① 定期テストの勉強を、「提出物を終わらせること」と思っている人は少なくないのではないでしょうか。提出物を終わらせても、テストで点数を取ることはできません。高得点を取っている人ほど、提出物は先に終わらせて、2週間から10日くらいは勉強しているのではないでしょうか。ですから、提出物を終わらせるだけにの勉強になってはいけません。早めに提出物は終わらせて、「問題演習量を増やすこと」が高得点につながります。
② ほとんどの人は問題集を1周すると終わった、と勘違いしています。しかし、高得点を取る人たちは、最低でも4周くらいはしています。基本をおろそかにせず、丁寧に「仕上げ」ていきます。高得点の源は何といっても「反復学習」です。これが高得点を取る最大のコツではないでしょうか。
③ 自分が取りたい点数や順位を明確にすることです。そうすることでやる気が出てきます。実際にその点数、順位が取れた時のことをイメージするだけで、ワクワクしてきませんか。リアルにイメージするほど実現力が高まります。
④ ワークや問題集に取り組むときに一番重要なことです。「いつまでに仕上げるか」。これが明確にならないとなんとなく勉強をしてしまい、なんとなくの成績で終わってしまいます。ですから、「締め切り」を作ることが非常に大切になってきます。
以上が定期テストで高得点を取る方法です。他にも「暗記の仕方」「やる気を出す方法」「自習の仕方」など細かな勉強法はたくさんあります。ブログを読んだだけではわからないと思いますので、ぜひ、一度体験授業に来てみてはいかがでしょうか。勉強のやり方がわかると思います。
————————————————————————————————————————–
第四砂町中、大島西中、第二南砂中、砂町中,城東高校、深川高校、東高校、科学技術高校の定期テスト対策や大学受験、高校受験に対応しています。勉強面でのご相談はこちらまでご連絡ください。
個別指導学院TOCO 西大島校 皆川
江東区北砂2-14-17 メイフラワー1F
03-5665-0752


-
東久留米校西武池袋線・東久留米駅
東久留米、新座、ひばりヶ丘、清瀬で塾をお探しの方はこちら>> -
和光校東武東上線、東京メトロ有楽町線・和光市駅
和光市、成増、朝霞、朝霞台、大泉学園、新座で塾をお探しの方はこちら>> -
西大島校都営新宿線・西大島駅
都営新宿線「西大島」駅周辺で塾をお探しの方はこちら>>