英語の冠詞が大事な理由
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こんにちは、個別指導学院TOCO東久留米校の竹内です!
毎年、英語のテストが終わって回答が返ってくると、よくこんな声を聞きます。
「名詞の前にaをつけ忘れた。」
そして皆さんこう言います。
「ケアレスミスだ。」
確かにaの付け忘れはうっかり、ケアレスといった軽そうな間違いに見えます。
しかし、実はaがついているのといないのでは大きな違いがあります。
では冠詞の有無がどのような意味の違いを生み出すか、実際に確認してみましょう。
以下の2つの英文を見てください。
(1)I saw a chicken was walking in the garden.
(2) I saw chicken was walking in the garden.
(1)と(2)ではどのような違いがあると思いますか?
(1)は『私は1羽の鶏が庭を散歩しているのを見た。』という意味になり、何の変哲もない文章です。
大体英検4級レベルの生徒さん達なら、苦も無く訳せる内容ですね。
ところが(2)だと、衝撃的な光景を目の当たりにしたことになります。
(2)の意味は『私は鶏肉が庭を散歩しているのを見た。』という、ホラー染みたものです。
どうしてこのような意味の違いが出てきてしまうのでしょうか。
それは、冠詞のaはつけることによって『はっきりとした形を持つ1つの個体』を表すからです。
これがついていないと、他のものとの境界がはっきりしないもの、
全体の1部分、といったような意味になってしまいます。
ですから、(2)のchickenは、冠詞がついていないので鶏の1部分といった意味合いになり、
『鶏肉』というふうに解釈されるのです。
このように冠詞の有無は、意味を大きく左右させます。
有無による違いをきちんと理解して、点数アップにつなげましょう!
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次の中学校のテスト対策に強いです
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