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英語の冠詞が大事な理由

2018.7.23

東久留米市、新座市で塾をお探しのみなさんへ。

こんにちは、個別指導学院TOCO東久留米校の竹内です!

毎年、英語のテストが終わって回答が返ってくると、よくこんな声を聞きます。

「名詞の前にaをつけ忘れた。」

そして皆さんこう言います。

「ケアレスミスだ。」

確かにaの付け忘れはうっかり、ケアレスといった軽そうな間違いに見えます。

しかし、実はaがついているのといないのでは大きな違いがあります。

では冠詞の有無がどのような意味の違いを生み出すか、実際に確認してみましょう。

 

以下の2つの英文を見てください。

(1)I saw a chicken was walking in the garden.

(2) I saw chicken was walking in the garden.

 

(1)と(2)ではどのような違いがあると思いますか?

(1)は『私は1羽の鶏が庭を散歩しているのを見た。』という意味になり、何の変哲もない文章です。

大体英検4級レベルの生徒さん達なら、苦も無く訳せる内容ですね。

ところが(2)だと、衝撃的な光景を目の当たりにしたことになります。

(2)の意味は『私は鶏肉が庭を散歩しているのを見た。』という、ホラー染みたものです。

 

どうしてこのような意味の違いが出てきてしまうのでしょうか。

それは、冠詞のaはつけることによって『はっきりとした形を持つ1つの個体』を表すからです。

これがついていないと、他のものとの境界がはっきりしないもの、

全体の1部分、といったような意味になってしまいます。

ですから、(2)のchickenは、冠詞がついていないので鶏の1部分といった意味合いになり、

『鶏肉』というふうに解釈されるのです。

 

このように冠詞の有無は、意味を大きく左右させます。

有無による違いをきちんと理解して、点数アップにつなげましょう!

 

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