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「ラーニングピラミッド」と「学習の定着及び忘却」

2026.3.4
Category - 未分類

 

江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 石戸です。

さて、皆さん。どの学校でも、週に1回、全校朝会などで校長先生からお話をうかがうことがありますね。ただ、せっかく良いお話をうかがっても、1か月先、2か月まで覚えている人など、なかなかいませんよね。

そこで、私は、担任時代に朝会から教室に戻ってからすぐに、児童たちに、お話のポイントをシートに書かせるようにしました。まだ文章が書けない小学1年生でも、平仮名を使って、キーワードくらいなら書くことができました。私の意図は、校長先生のお話がメインではなく、皆に、聴解力・読解力を身に着けるためでした。

日々の授業の最後には、「今日の学習(本授業)のまとめ」をノートに、必ず、書いてもらいました。小学校低学年の子は私が黒板に書いた通りに試写して、高学年は自分の言葉で進んで。ノートを見返してくることも宿題にしました。

また、宿題は、一斉に同じ分量・同じ難易度の問題を与えるのではなく、その子の理解度・定着度に合わせて柔軟に出していきました。一律に学習効果があり、学習内容が定着するものではないからです。

お陰様で、得意・不得意教科はあっても、どの子の学習意欲も基礎学力もぐんぐん伸びていきました。小テストも頻繁に行いましたが、それも励みになったようです。

ところで、皆さんは、『ラーニングピラミッド』や『忘却曲線』という理論を聞いたことはありますか?

『ラーニングピラミッド』は、アメリカ国立訓練研究所(NTL)が提唱した理論です。         その理論によれば、学習者は、「ただ“講義”を受けただけでは、その内容の5%しか定着しないが、“自ら他の人に教える”ことで、90%定着が可能になる」というものです。

『忘却曲線』とは、ドイツの心理学者・ヘルマン・エビングハウスが発見した理論で、「人間は20分後には42%忘れ、60分後には56%忘れ、1日後には67%忘れ、1週間後には75%忘れる」というものです。

上のような実践や科学的理論を踏まえて、TOCO西大島校の塾生の皆さんに提案があります。

  • 日々教材研究をし、お互いに熱い研修をしあっているTOCOの先生たちは、どこの学習塾にも決して劣らない、良い授業をしていきます。                            そのうえで、授業の最後には、必ず、「今日、理解したこと」を、その先生に皆さんの口から発表してほしいのです。                                     【説明を受け、問題練習で一般化。自分の言葉でまとめる。脳に刻み込む。】さらに、帰宅後お家の人にも語ってください。                    【何も見ずに、自分の言葉で復唱することで、約50%強の忘却を防ぐ。】
  • (学校からのもあるでしょうが、)塾からの宿題は必ず、その日のうちにやっていきましょう。【60%強の忘却を防ぐ。】
  • 翌日は、目覚めた時に10から15分で良いから前日に書いたノート等(枕元に置いておき)を見て、声に出して復習してほしいのです。覚えているなら見ないで、朝食の際にでも、お家の人に口頭で自ら教えてください。学校へ行ったら、友達にも語ってみましょう。【約70%の忘却を防ぐ。】
  • 「練習問題」等にどんどん挑戦していく。自学自習でも宿題でも、類似の問題をたくさん実施することです。(一気に何ページもやって終わらせるということよりも、1ページずつでも半ページずつでも良いから、毎日同じようなリズムで最低1週間は、挑戦していってください。)                   【75%以上の忘却を防ぐ。】

このように、“攻めの学習”を持続していくならば、定期テストや入学試験も全く怖がることはありません。これが、自分自身の描いた夢、そしてその夢の途中にある目標へ向かう確かな方法です。

最後に、大好きな大リーガー・イチロー選手の言葉を送ります。

『小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています』

私たち「とことん先生」は、出会えた皆さんの“戦いの苦しさ”も“勝利の喜び”も、いつの日も分かち合い、一緒に進みたいと考えています。

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