「子ども」を信じぬき、励まし続けることで、「根本心(心理的安全性・自己肯定感)」が育まれる。 - 個別指導の学習塾TOCO東久留米市、江東区西大島、埼玉県和光市の塾・学習塾は個別指導学院TOCO

資料などのお問い合わせはフリーダイアルへ

0120-52-1159

受付:平日15:00〜22:00
(日・月・祝祭日を除く)

「子ども」を信じぬき、励まし続けることで、「根本心(心理的安全性・自己肯定感)」が育まれる。

2026.3.21

江東区・北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸

「ピグマリオンとは、1964年に教育心理学者のロバート・ローゼンタールによって提唱されたため、「ローゼンタール効果」とも呼ばれていますが、教師が生徒に対して「この子は伸びる」と期待して接すると、その生徒の成績が向上する傾向があるというエビデンスがあります。仕事の上でも、上司が部下を信頼し期待をかけることで、部下のモチベーションやパフォーマンスが高まるといわれています。ゴーレム効果は、全くの逆で、「お前には無理だ」「どうせ失敗する」と言った周囲の低い期待や不信感が本人の自信を奪い、本来の力を発揮できなくなるとものです。
 今回は、WBC(w-ルド・ベースボール・クラシック)では、残念ながら「侍ジャパン」が敗退した。史上初の8強敗退を喫しました。
 どこに敗因があったのか、次の勝利に向けて、冷徹に分析していくことが大切でしょう。
私は、少年時代に少しばかりやっていた野球に限らず、大人になってからの職業柄か、選手と共に注目するのは、その偉大な選手を育てあげた指導者の存在です。
宇津木麗華さんたちを育てたソフトボールの宇津木妙子さん。ロサンゼルス五輪から9大会連続で教え子にメダルをもたらした井村雅代さん。マラソン高橋尚子の素質を見抜いて「誉めて伸ばしきった小出義男さん。青山学院の陸上競技部を不動の最強校に育てあげた原晋さん。スポーツ界だけではありませんが、素質のある選手(光るもの)を見出しても、それを“とことん”磨いていく力こそ、問われていくと考えているからであります。
前回、WBCでチームを世界の頂点に押し上げたのは、当然、大谷翔平たち選手自身の力ではありますが、その中にある可能性を信じ切った栗山英樹監督の指導性は、尊敬に値すると感じています。
彼は、私の1つ上の先輩でした。球界で唯一「教職免許」をもった栗山先輩。彼は、苦難と闘いながら野球と勉学に励み、後輩たちからもとても慕われていました。
大学在学中に(野球をやりながら)小・中・高の教員免許を取得しましたが、教師になる直前でプロテストを受けられることになったのです。ヤクルトスワローズに入団したものの、翌年から発症したメニュエール病で苦しむようになります。選手としては大きな成果を出せませんでしたが、現役引退後は、野球解説者、スポーツキャスター、評論家、大学講師、準教授、教授へと飛躍していくこととなっていきました。
自分が苦労した分、選手たちの気持ちもよく分かってあげられ、選手一人ひとりの可能性の芽を見出し、励ますことに徹していかれたようです。
「どうせできない」という先入観を捨て、相手の可能性を否定するような言葉を避けていくことが重要です。 そして、相手を、“とことん”信頼し、達成可能な具体的な目標(スモールステップ)を提示して期待をつたえることが効果的といいます。
どんなに輝かしい原石であっても、磨ききってこそ光っていく訳で、磨く側の情熱と技も非常に重要になってくるのだ、と常に顧みては自戒しているのです。
とはいえ、言うほど簡単なことではありません。しかし、とにかく親も先生も、一人一人の秘めたその可能性を確実に発見し、信じぬき、信じ続け、ポイントを外さずに(今だ、という絶好のチャンスに)誉めちぎることです。
子どもは、信じられている、認めてもらえている、との安心感(絶対的安心感)があれば、いくらでも伸びます。
大人なんて比較にならないほどのスピードと角度をもって、驚くほど伸びていきます。まるで別人になったように。それを目の当たりにした、コーチングした指導者・助言者こそ、選手以上に幸せなのだと思うこの頃です。
未来の宝の存在である・まだまだ磨かれていない原石たちを、ご一緒に、祈るような気持ちで磨く労苦に汗を流していきませんか。自分を磨きながら。日夜です。珠のようにです。ダイアモンドを磨くには、自らがダイアモンドになっていくしかないからです。

12

勉強は実は楽しい!あとは勉強法です。個別相談も随時受付中!

TOCO 東京・埼玉 教室一覧