西大島校ブログ
高3生諸君へ
更新日:2026.5.1
江東区・北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸です。vol.15
この春に高校3年生になったばかりの皆さんは、今どんな気持ちでいますか。
「さあ、いよいよだ」という前向きな気持ちでいっぱいでしょうか。
「ああ、とうとう3年生になってしまったなあ」でしょうか。
人それぞれかも知れませんが、おそらく共通しているのは、「高校生活というのは、思っていた以上に速いスピードで過ぎていくものなんだなあ」といったことろではないでしょうか
しかし、今そのように感じているというのは、至極当然で、これが夏休みになった途端、焦りが出始めるかも知れません。さらに、秋になったら、諦めに似た気持ちになるか、あるいは学習が計画通りに進められていることに満足している、のどちらかでしょう。
それでも、多くの人が、不安な気持ちは拭いきれないのが本音でしょうし、それはいたって真っ当な人であると言えます。
ただ、必要以上に怖がったり、不安に押しつぶされることのないよう、賢い人は、1年生の時から、遅い人でも2年生のうちから、自分の苦手教科への対策を含め、進路(主に大学の何系の学部に行きたいとの気持ち)を固めつつあるようです。
2年生の時から、あるいは1年生の時から、オープンキャンパスや入試相談会などに参加してみることは重要ですが、3年生になった皆さんだって、決して遅くはありません。遅いどころか、必ずいくつかの大学にすぐにでも行ってほしいと思っています。
「いいな、こんな環境で学べるんだ」「ただ楽しそうな大学生活ではなく、こういったところで気を付け、こうして先輩たちはやっているんだな」といった感想を地肌でつかむことが何より大切だからです。
誰々から勧められたとかではなく、果たして自分自身が、どうしてもその大学へ行きたいのかどうかです。
そういった気持が強い人ほど、受験という大きな試合に対しても粘って勝ち抜いていけるのです。
そのうえで、現状(自分の立ち位置としての成績)とのギャップ(志望するゴールとしての大学・学部への道のり)をどのように進めていけばよいのかは、じたばたせずに、冷静に見つめ、着実に固めていくしかありません。
自分の身近なところに受験し終えたばかり人が(きょうだいや親せき)が居ますか?
たった独りで「勝利までのロードマップ」を描いてくことが並大抵のことではありません。
もちろん高校の担任や進路指導の先生は、あなたの現状を教えてくれるでしょう。「今の成績では、君が行きたい〇〇大学〇〇学部は難しいだろう」などと。
しかし、それだけで、自分を奮い立たせられるのか。険しくも確かな道を歩ませてもらえていつのか。モチベーションやエネルギーは続くのか。
受験を登山に例えるならば、天候や自身の体力や山の状況、風などの向きや強さ、道具など様々なことが影響してきます。
ただ興味と勢いで、がむしゃらに登っていく“弾丸登山”をする人を、私は感心できません。それは、山や自分を過信し過ぎているとしか言いようがありません。「備えあれば、憂いなし」です。どんなに備えても、本番の日に何があるのかさえも、わからないのですから。
そういう意味では、受験は、長期戦でもあり、引き返すことのできない自分との試練だということができます。
『我は、かく戦えり』―――こうした、見事大きな山々を登攀しぬいた経験者はどこに存在しているのか。またはアクシデントが続く大きな峰を一緒に登って頂まで導いた後輩たちを励まし、アドバイスしてきた実績をもったベテラン登山家がどこに存在しているのか。
「安い道具で良いよ」「簡単な訓練で大丈夫だよ」――そんな甘い誘いで、人生の大きな登山を託せるのか。
厳しくも確実な、地味でも実績のある、流行や安きに流れない理念と情熱と指導力で、あなたを頂上までとことん導いていくのが、我が個別指導学院TOCOなのです。
派手な宣伝などほとんどしませんが、生徒や講師が戻ってきたくなる、というのが、何よりも塾の高品質を物語っているのではありませんか。
次号以降、数回にわたって「大学受験」のための情報(とりわけ新年度情報)をお送りいたします。
9ダメな学習塾の主な特徴
更新日:2026.4.14
江東区・北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸です。Vol.14
学校教育現場、教育行政(教育委員会等)、療育(発達支援)現場、教育産業(集団・個別・家庭教師・通信)など約40年間の勤務経験をとおし、様々な実践と様々な角度からの検討をし続けてきましたが、日本の「教育」において、学習塾等の教育産業が、学校の下支えとして大きな役割を担ってきたことは否めません。
端的に言えば、「公の教育」に対して、「私の教育(私塾・予備校・私学)」のもつ優位性を私は、長く認めてきていました。
日本では、「公の教育」が早い段階から日本各地へと広がり、徹底できたため、世界でも稀なほど識字率も高くなったことは、歴史の事実です。とはいえ、当時から現在に至るまで、「公平性(教育の機会均等)」を担保しようとするあまり、「均一的・画一的な教育」になってきたことも、指摘されているところです。
(「学力偏差値」についても、別の機会に投稿しますが、あくまでも個人的な私論ですので、参考程度としてお読みください。)
今回は、私塾の中でも、良い塾・悪い塾の見分け方を探ってみたいと思います。これは、学習者(生徒や保護者)が何を求めるかなどによっても違ってくる問題ですが、おおざっぱな評価尺度を提示してみます。
あまりお勧めできない塾の主な特徴としていえることは、質問しにくい環境、講師の質が低い(相性が悪い・入れ替わりが激しい)、一方的な説明で生徒のneeds・wantsを聞かない、自習サポートが不十分、無駄に教材や授業数が多い、料金が安すぎる、全体的な学習管理がない、塾の理念や雰囲気が合わない、などが挙げられます。
では、具体的に見ていきましょう。
【指導・講師に関する特徴】
①質問対応が希薄…疑問を解決できず、理解が滞ってしまう。
②講師の質が低い・入れ替わりが激しい…指導力不足や、頻繁な講師交代で信頼関係が築けない。
③「怖い」指導…恐怖で動機づけするのは逆効果。生徒の個性や能力に合わせたアプローチができない。
④一方的な営業…面談で一方的にコースを売り込み、質問に答えられない・論点がずれる。
⑤受験知識が不足…受験情報の提供や戦略立案ができない。
【環境・システムに関する特徴】
⑥自習室が機能していない…自習のサポート体制が不十分で、学習習慣が身につかない。
⑦無駄に多い教材・授業数…消化不良を起こし、本当に身につく学習にならない。
⑧学習管理・マネジメント不足…全体的な学習計画や進捗管理がない(特に授業主体型の場合)。
⑨塾の雰囲気や理念が合わない…生徒の性格や学習スタイルとミスマッチで、通うのが苦痛になる。
⑩急速な教室拡大…質の維持が難しく、講師の質が低下するリスクがある。
⑪授業料が安すぎる…講師への待遇が悪く、結果的に指導の質が下がる可能性がある。
【避けるべき塾の兆候】
⑫「できないこと」やデメリットを話さない…メリットばかり強調し、生徒に合うかどうかの視点がない。
⑬「怒られたくないから」で勉強させる…長期的なモチベーションに繋がらない。
これらの特徴に当てはまる塾は、生徒の成績向上や学習意欲の維持が難しい場合が多いため、入塾前に体験授業や面談でしっかり見極めることが大切です。
107「英語」や「中国語」の方が、日本語より簡単? えっ、早期留学?
更新日:2026.4.11
江東区北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸です。Vol.13
私はこれまで、学習者として学んでいくのなら、日本語は非常に複雑であり、日本語を母国語として生活して来なかった方々(いわゆる外国人)には、たいへん苦労があることを客観的に感じてきました。
それは、逆説的にいうと、世界中で使われる「英語」(や「中国語」)には、日本語以上に使いやすさ・学びやすさがあるという利点にもっと着目していこうということを皆さんに伝えたい気持ちがある、ということです。
端的にいえば、英語などには、まず、主語が必要で、次に述語(動詞や名詞などの述部)が大切です。
しかし、この2つさえ押さえていれば、はじめて本格的に学ぶ「英語」もまったく怖くも何ともありません。
そして、以前にお伝えしてきた主語の人称代名詞。
1人称なら「I(アイ)」、2人称なら「You(ユー)」です。
日本語では、略して話してしまうことさえありますが、話し言葉でも書き言葉でも、英語(中国語)では、主語は省略などせずにきちんと表現します。
さらに、日本語の場合、主語のあとに、結論がずーっと先になりがちなところがありますが、英語(中国語)は、「どうした」「どのような状態だ」と結論部分を主語の後、直ちに明らかにします。
いつ・どこで・どんな風に・どのような色や材質で等の情報は後から付け足せば良いのです。
英語は、非常に合理的にできています。(地理も含め、属性・民族性と言語の関係は大きいと考えられています。)
英文法は、「主語(私やあなたなど)」プラス「述部(主に動詞や名詞)」という絶対必要条件が基本中の基本です。
あとは、発音さえきちんとして、易しい単語を少しずつ増やしていけば、世界中の言語の中では、おそらく簡単だろうととらえています。
そして、時代と共に、皆さんの活躍の舞台が日本にとどまるわけでなく、世界にありそうだと考えると、なおさらです。
英語をしっかりと身に着けることは、自分の世界・自分のフィールドを広げることにつながるのです。
ちなみに、複合民族国家であるシンガポールでは、「英語」「中国語(北京語)」のほか、「マレー語」も「タミル語」も公用語とされているそうです。
私たち日本人も、日本語はもちろん、英語についてもいsつまでも四苦八苦していられませんね。
私自身も、もっともっと学生当時に英語を本気で学習すべきだったと反省し、遅まきながら脳トレ的に少しずつ学び直しています。
さて、私の友人に外交官になった者がいます。その彼は、ある南国の総領事として赴任しています。
一時帰国すると決まって仲間が集い、彼から様々な興味深いエピソードを聞くことができます。自分の世界の狭さを感じたりもします。
しかしながら、彼曰く、日本人の英語力は世界の中ではまだまだ低いそうです。それは、データにも表れてきています。そして、有名大学を出たとか偏差値が高い大学で英語を学んだとかは、直接的には英語力には関係のないことのようです。(全くないわけではありませんが)
では、一体どうすれば、真の「英語力」を自身の血肉や骨にしていけるのか、私は、最近常にそのことが念頭から離れません。
たしかに総領事になった彼も、学生時代にはかなり英語習得へ努力をしていましたが、やはり何よりも現地で体得することの方が多いそうです。
端的にいえば、世界で活躍したいと思う人は、日本で学生時代にたくさん学ぶこと、日本の大学を卒業することだけを目指すこと以上に、早く現地へ行って、直接的に体験的に学ぶことが何十倍も大切かも知れません。ただし、必要最低限の「基礎基本の英語力」は持っていくべきでしょう。
海外へ行ける、いわば「パスポートとしての最低限の基礎英語」が、TOCOで身に着けていけることは、確かなことですし、TOCOこそが最短ルートとも言えるでしょう。
“若いうち”というよりも、できれば“小・中・高校生”のうちに「留学(ホームステイ)」などの豊かな経験をしてみたいですね。
60「コトバ」は生きている?
更新日:2026.4.10
江東区北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸 Vol.12
先日は、英語や日本語などを学ぶ上で、それらのハードルは決して高くない、といった趣旨を投稿しました。今日は、同じ日本語でも、現代にいたるまでに、意味が変化している事実について見ていきたいと思います。
皆さんのよく使う言葉で、「やばい」というコトバを様々な場面で耳にする機会が増えてきたように感じています。昨今は、肯定的なことにも否定的なことにも使っている若い人が多くなった印象があります。私は、それを、間違えだ、といいいたいのではありません。その言葉が成り立った際の当初の意味合いから、時代状況にあわせ、使いやすいように言葉に込める気持ちを適合させていったのだろうと受け止めています。
江戸時代には、悪いことをする人がいて、また悪いことをする場所について「矢場」「厄場」と呼んでいたことから危ない状況・マズいことなどの意味から『やばい』という言葉が発生してきたらしいのです。
場所の意味が先にあり、語尾に「~い」をつけることで形容詞的に使えると感覚的に思いついたものでしょう。
当時は、ネガティブな意味合いが大きかった『やばい』という言葉を、現代青年たちは、ポジティブな意味付けにも自然と変化させている、ということです。
つまり、「危ない状況・マズいこと」の意から「普通ではない状況・非常に特別な・ショックを受けるほどの」の意を見出し、「驚くほどうれしい・とても感動的な」の意に転じていった事例ではないでしょうか。
「ダサい」「エモい」「なう」にしても、新語を創っていく若い人たちの創造性や柔軟性にも一定の敬意を払いたいと感じています。
「ら」抜きコトバも、早晩こだわらくなっていくかも知れません。ただし、世間に認知され始めたものの、入試的には、まだまだ新語は「正しい日本語」と認定され、定着していくには時間がかかるものと思われます。
「全然」という副詞も、江戸時代は、「すべて・すっかり・まるまる全部」の意味で肯定・否定どちらにも使われていました。が、明治〜大正期に「否定」を伴う用法が一般化し、昭和20年代後半に「否定を伴うべき」という規範が急速に広まってきました。近年は若者を中心に再び肯定での用法「全然大丈夫」など再び肯定での使用が増加しています。
このように「全然」は、肯定から否定へ、そして再び肯定へと、時代によって用法が変化してきた「コトバ」。
入試では、authorize(オーソライズ)され、公認された使い方で出題されるので答え方も注意していきたいと思います。面接も。
81「中学英語」入門(私の実践から)
更新日:2026.3.24
江東区北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸です。Vol.11
今日は、区内の小学校で卒業式が行われているようです。教職の中で6年担任を多く任されてきた私としては、卒業生が巣立っていく姿には、感慨深さがひとしおでした。
さて、春期休業を経て4月1日からは中学校へ進学される皆さん。まず最初に驚かされる教科が英語や数学なのかもしれません。
中学校における生活リズムや制服や部活や学校行事など様々なことが新鮮だったり、戸惑ったりするものでしょう。
ただ、教科学習特に主要5教科は一人一人の取り組み次第です。また、その中でも積み上げ教科である「英語」と「数学」は、小学校段階で学習してきたままの構えでは、どうにも乗り越えられない困難さを痛いほど感じるかもしれません。
何事も、1番最初が大切です!
今回は、そんな戸惑いや躊躇が少しでも減るように、私の家庭教師や集団学習塾での実践から「英語」の入門を振り返ってみたいと考えます。
まず、私は「多言語に比べ、日本語という語学が非常に稀な文法や慣習の中にあること」を紹介します。(ここで、あまり掘り下げると時間が無くなるので、主語・述語(述部)の語順だけ触れるようにしています。)
日本語では、主語を省略してしまうこともできますし、述語(述部)が遠く離れて置かれることもしばしばです。場合によっては、日本語の文章では、(特に話し言葉では)結論は最後まできかなければわからないという特徴があるということを押さえます。
翻って、他の言語、特に「英語や中国語(私は中国語を第2外国語として学びました)は、必ず、主語のすぐ後に結論にあたる述部が来る」ということを授業で教えます。
そして、細かな情報(目的語や補語)は「後から付け加える」という語順で成り立つことを伝えます。
次に「動詞の役割」から学習していきます。動詞は、和訳すると多くが「ウ音で終わるもの」(例:「食べる」「遊ぶ」「笑う」「走る」「泣く」「見る」など)であることを皆が気づいてくれます。(何でもかんでも、教え込むことよりも発見させることで興味関心が高まります。)
3時間目は、『be動詞と一般動詞の違い』を明らかにしていきます。
be動詞は、高校生になっても大学生になっても、説明しきれない人がいるのは確かです。be動詞と一般動詞は、「イコール(=)の関係」か「具体的な動作・状態」かという点に最大の違いがあります。
英語のルールとして、1つの文章(肯定文)の中でこの2つを同時に使うことはできません。
以下は、AI分析も交えての説明です。
1. be動詞:主語を説明する「=(イコール)」
be動詞(am, is, are など)は、主語が「何であるか」「どんな状態か」「どこにいるか」を説明する役割を持ちます。
• 役割: 主語=右側の言葉
• 意味: 「〜です」「〜にある/いる」
• 例文:
o I am a student. (私=学生)
o You are happy. (あなた=幸せな状態)
o He is in the room. (彼=部屋の中にいる)
2. 一般動詞:具体的な「動作・状態」
be動詞以外のすべての動詞(play, run, like, eat など)を指します。主語が「何をするか」という動きや、具体的な心身の状態を表します。
• 役割: 動作や具体的な状況を表す
• 意味: 「〜する」「〜を持っている」など
• 例文:
o I play soccer. (私はサッカーをする)
o She likes apples. (彼女はリンゴが好きだ)
3. 使い分けのポイント(疑問文・否定文)
文章の形を作るルールも異なります。
よくある間違い:
❌ I am play soccer. (be動詞と一般動詞を並べてはいけません)
⭕ I play soccer. (私はサッカーをする)
疑問文や否定文の作り方について、より詳しい例文が必要ですか?
いかがだったでしょう。
以上が、私がこれまで英語の入門期に指導してきたポイントです。
学校のように大勢の生徒がいる中で、質問したくても、あるいはもう一度説明してほしくても、なかなか声を出せない子もいないわけではありません。
最近では、YouTubeなどの動画でも、よく分かるように説明してくれていますが、“痒いところに手が届く”という喩えがあるように、個に応じたキメ細かな学習指導は、家庭教師か個別指導学習塾には適いません。
1年生の入学時に躓いてしまうと、3年間あるいは6年間、さらには10年以上も不安定な学力のままになってしまわないとも限りませんね。
「個別指導学院TOCO」ならば、とことん一人一人に寄り添った学習指導が可能です。
特に英語指導はTOCOの真骨頂です。どうぞ、気軽に立ち寄ってください。
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