英語に苦手意識をもたないために、中学準備をしっかりとすることがおすすめ①
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 石戸です。
御存知の方も多いと思いますが、2020年から小学5・6年生で「英語」が教科として位置づけられました。
教科として指導するからには評価が伴うようになってきたわけですが、小学3・4生の段階では、まだ英語に親しむ程度です。扱いは年間35時間のみで、評価はつけません。
ところが、5・6年生となるとは「外国語」として教科化され、成績評価も行われ、聞く・話す・読む・書くの4技能を総合的に学ぶ形に変わり、指導する先生方の質や小・中連携が課題となっていきました。
小学校教員免許の観点でいえば、「全教科」(国・社・算・理・音・図・技家・体)を満遍なく指導方法や指導内容もしっかり学んできています。ただし、外国語(英語)は「担任が行う」とされているにも関わらず、ながらくALT(Assistant Language Teacher)に頼ってきています。大学を新規卒業した若い先生であれば、教養程度の英語も習得してきているでしょうが、中堅やベテランの先生方は、そもそも教員選考採用試験そのものに「英語」が入っていないのに、文部科学省が導入してしまったというのが実態です。時代性として、日本は東南アジア地域の行っている教育からすると、「英語」面では、かなり遅れてのスタートとなった感は否めません。
さて、3・4年生から、ローマ字に触れて、英単語の音に触れて歌を歌ったりしますが、習得すべき語彙数は中学校の分も早期に身に着けることが要求されてきているため、5・6年生からは、一気に500から600語の英単語を習得しなくてはなりません。年間70時間ですから、週に2時間のみです。(中学で1600~1800語)
5・6年生でも教科書も使用しますが、簡単な文法(be動詞、一般動詞、過去形など)も学び始めるのです。
実態は、どうでしょう。 小学6年生の31.5%が「英語の勉強が好きではない」と回答しています。
3・4年生で、歌ったりゲームをしたりして、楽しく英語に触れていたのに、5・6年生になると、文法や英単語の習得に力を注がれるため、少しずつ学習意欲が減り、「英語は難しい」と感じてしまう子も増えることでしょう。
いずれは、私立中学校などの入試にも入ってくるかもしれない「英語」の教科ですが、実は、中学で目指すレベルはCEFRのA1レベル(英検®3級)相当以上ですから、もはや中学校から本格的に英語学習するのでは、確かに少し遅いのかも知れません。
中学校の先生方側からしても、すでに小学生のうちに基本的な語の発音やスペルが書けるものとして授業が進んでいってしまいます。
「一般動詞」「be動詞」は当然として、「肯定文・否定文・疑問文」「が入り、「主語」「目的語」「補語」「現在形・過去形・未来形」「進行形」などが、数百の英単語とともに入ってくるのです。
小学校の外国語(英語)の授業時数は、十分ではないため、中学校へ進学すると同時に、ますます「英語」が難しくなっていきます。放課後(家庭や学習塾)にも読む・書くなどの練習が必要になってくるのは明らかです。
グローバル社会で活躍する人材を育てるために、日本の小学校・中学校の英語教育は大きく変わってきました。
また、東京都立高校でも、入試前に中学3年生の時のスピーキングテスト状況も加味されます。
中学校の授業の中でも、「リスニング(かつてはヒアリングと呼んでしました)」、「リーディング」、「ライティング」、「スピーキング」の力を養われますが、はたして時間的にも足りているでしょうか?
高校入試・大学入試ともに英語の長文化の傾向は続いており、これまでのような読解力だけでなく、スピーディーに文章を読む力も必要とされています。
入試は入試として、着実な対策をしつつ、学校以外の時間も活用し、個別指導学院TOCOで、効果的に英語を学ぶことをお勧めします。苦手意識も必ず変えていけます。
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